上瀬谷基地の跡地利用は市民の立場で!アスベスト被害全面解決のための行動を!

17日、横浜市内のホテルで旭瀬谷支部新春のつどいが行われ、新加入者5名を含め62名が参加しました。
 長濱委員長は挨拶の中で、昨年全面返還された米軍上瀬谷基地について「市民の粘り強い運動があったからこそ実現した」と強調し、市民の立場に立った跡地利用を求めました。
 伊藤書記長の報告では、今年山場をむかえるアスベスト裁判について、200万署名の取り組みをはじめ、全面解決への道を切り開くための取り組みを成功させようと行動提起がされました。
 新年スタートにあたり、分会、青年部、主婦の会からは元気よく抱負や決意表明がされ、熱気が高まる中あっと言う間の散会となりました。
 この日、自民、公明、民主、維新、共産の5つの政党から議員ご本人8名、秘書1名の来席がありましたので、建設職人の置かれている状況や組合の要求運動への理解と支援をお願いしました。

旭瀬谷支部報 第292号掲載 平成28年2月1日発行