原発いらない、子供を守ろう、放射能いらない

3月12日、「第7回さよなら原発パレードin瀬谷」が行われ、101人が参加しました

原発ゼロ、自然エネルギーに転換を

東日本大震災・原発事故から6年。収束とは程遠くいまだ8万を超える福島県民が避難生活を強いられています。
安倍政権は避難生活解除と賠償金の打ち切りで福島のことを過去のことにしようとしています。
そして原発再稼働、原発輸出に躍起です。人類と共存しない原発そのものの危険性は明らかです。
原発ゼロ、自然エネルギーに転換を求める国民の闘いが継続しています。

原発事故で苦しんでいる人たちを忘れないで

3月12日は9時から瀬谷駅北口で宣伝行動後、10時から出発集会。
来賓として参加した「戦争法廃止をめざす瀬谷区民の会」と「かながわ5区市民の会」の方からは「市民が声を上げることが大切」と挨拶。
福島から避難している鹿目久美さんは「原発事故で苦しんでいる人たちを忘れないでほしい」と訴えました。

主催3団体から「瀬谷旭まもる会」の方からは「放射能から子供を守りたい」と話し
「イマジン@せや」の方は「これからも声を上げていきたい」と発言。
「原発問題を考える瀬谷区民のつどい実行委員会」の方は「原発ゼロこそ日本のとるべき態度。市民と野党が共闘して原発にしがみつく安倍暴走政治をやめさせよう」と呼びかけました。

パレードは瀬谷銀座を歩き、厚木街道を通って、三ツ境駅近くのダイエイそばの公園まで1時間のコースを101人の長い隊列が続きました。
「原発いらない」「いのちを守れ」「子供を守ろう」「放射能はいらない」「再稼働はんたい」「未来を守ろう」「安倍首相は直ちに退陣」とコールし
プラカードやムシロを掲げアピールしました。通りがかりの人からもカンパが寄せられ42、191円集約しました。